小規模宿泊施設のための予算ゼロから始めるSNS集客ロードマップ
「お金も時間もない」から始める
「SNSをやりたいが、広告費もないし、担当者を置く余裕もない」——伊東市の小規模宿泊施設の経営者からよく聞く声だ。しかし、SNS集客は必ずしも大きな投資を必要としない。スマートフォン1台と週に1時間の作業時間があれば、今日から始められる。
重要なのは「完璧を目指さず、継続する」ことだ。本記事では、予算ゼロ・1人運営を前提にした現実的なSNS集客ロードマップを紹介する。
月1:準備と基盤構築(1〜4週目)
- Instagramビジネスアカウントを作成(無料)
- プロフィール文に「伊東市」「温泉」「〇〇旅館」を含める
- 自社予約ページまたはじゃらんページへのリンクを設定
- 過去に撮った旅館の写真から厳選して9枚を投稿(グリッドを整える)
月2〜3:投稿習慣の確立
週3回の投稿を目標に設定する。月・水・金など曜日を固定すると習慣化しやすい。コンテンツのアイデアがなくなったときのために「ネタリスト」を作っておく。
- 今日の夕食メニュー写真
- 旅館から見える景色(朝・夕で違う表情)
- 季節の花・木・自然の変化
- スタッフの仕事風景(許可を得た上で)
- 宿泊客の声(許可を得た上でテキストで紹介)
月4〜6:ショート動画への移行
写真投稿に慣れたら、ショート動画(リール)に挑戦する。最初は15〜30秒の短い動画から始めよう。スマートフォンの標準カメラアプリで撮影し、CapCut(無料)で簡単な編集をするだけで十分だ。
最初の動画は「旅館の1日」を朝から夜まで早送りで見せるタイムラプス動画がおすすめ。撮影が簡単で、旅館の雰囲気を伝えるには最適だ。
月7〜12:Google マイビジネスとの連携
Googleマイビジネス(現Google ビジネスプロフィール)に旅館情報を登録・更新する。InstagramとGoogleビジネスプロフィールの両方を更新することで、SNS検索とGoogle検索の両方からのアクセスを獲得できる。口コミへの返信も集客に効果的だ。
1年間継続すれば、SNSからの問い合わせや予約が少しずつ入り始める。「まず1年間やり切る」ことを目標に、今日から始めてほしい。
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